「ヴァイオリンは歌う楽器です。」

先日、エセ男爵バロン氏のブログ にそんなコメントを残しました。

ブログ記事はヴァイオリニスト天満敦子さんの望郷のバラードに

関するものだったのですが、このコメントを書きながら、なぜか、

古澤巌さんの奏でるヴァイオリンのことを想っておりました。



古澤巌, 佐藤允彦, モンティ, サラサーテ, ショパン, ミルシテイン, ダンブロジオ, シモネッティ
ヴァイオリンの夜



10年ほど前にタバコのCMで使われたショーロ・インディゴに始まり、
ジプシー風ヴァイオリン のスタンダード・ナンバー 
チャール・ダーシュや、 おなじみのツィゴイネルワイゼンなど、
心地よく聞き手を魅了する 小品が15曲。
ワイングラスを傾けながら、楽しめるアルバムです。
普段はクラシックをあまり聴かない方にもおすすめします。
きっと、彼が歌わせるヴァイオリンの響き、その音色は、
音楽をジャンルで語ることが、 いかに無意味なことであるのかを
感じさせてくれるはずです。

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