ヴォカリースというのは母音だけでうたう歌唱法。
歌詞は無く、声を楽器のように使います。
ラフマニノフのヴォカリースはしびれるような名曲。
もちろん声楽曲ですが、ヴァイオリンやオーケストラ版に編曲されたり、
シンセサイザーでの富田勲のもの(実はこれが結構好き)などが
あります。
- スラヴァ
- ベスト
カウンターテノールのスラヴァのベストアルバムにも、
このヴォカリースは収録されています。
このアルバム、1995年から1996年にかけて発売された
アヴェマリア、ヴォカリース、ララバイの3枚のアルバム
からのベスト版。
ラフマニノフのヴォカリースも、やっぱりしびれますが・・
ヴォカリースでうたうG線上のアリアが、これもまた素晴らしい。
一人の夜に聴くと・・心にしみわたります。
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