街のスーパーマーケットのワインの品揃えは素晴らしい。
ほとんどがニュージーランド、それにオーストラリアワイン。
お手頃な価格帯で、まあまあ美味しくいただけるものが多いです。
もちろん、街にはリカーショップ、ワインショップもたくさんあるし、
タウポの湖畔には、ものすごい品揃えを誇る、シーニックセラーズ
というお気に入りのワイン専門店もあるのですが・・
スーパー庶民なワタクシなどは、ついつい”BONUS BUY”と
書かれた特売品に走ってしまうのです。。
ニュージーランドワインで本当にお勧めの価格帯は、$40以上、
$50前後くらいかなと思ってます。
最近NZドルが異常に高騰しているので、3000円台後半から
4500円前後になってしまいます。
日本に持ち帰るのはこのくらいの価格帯のものですが、
庶民のワタクシが毎日飲むにはいささか高い。
・・ということで、普段は$10台、奮発して$20あたりの
ワインを楽しんでおります。
先日も、ホークス・ベイのVidal Wines、
カベルネソーヴィニオン・メルローが、BONUS BUYでした。
普段でも$20弱で、その価格帯にしては、濃厚でリッチ、
アフターも心地よく残る、しっかりしたフルボディーで、
コストパフォーマンスの高さに驚かされるのですが、
BONUS BUYでは、なんと$14.50!
このクオリティーで1000円台前半。
これはかなり・・ご機嫌ですよ。
実は今年の3月の記事で同じワインを紹介していました・・
この9ヶ月で、確かに熟成はすすみ、そのとき感じたタンニン
の強さも気にならず、心地よいアフターに酔えます。
関連記事
Vidal Wines 2003 Cabernet Sawvignon Mellot
ところで、先月の終わり、スタッフを引き連れてホークスベイに
行ってきました。
そう、増水でモハカ川でのカヤックができなかったときのこと。
この日のお昼は、ちょっと贅沢して、ワイナリーのランチ。
実は、ヘイスティングスにあるこのワイナリー、Vidal Estateを
訪ねたのでした。
昼前に寄ったEskValleyで聞いたら、ここを薦めてくれたので・・
街からさほど遠くない場所にあるこじんまりとしたワイナリー。
レストランは、かなりいい雰囲気でした。
もちろん食事もおいしいし・・・
すでに、Esk Valleyでのテイスティングでほろ酔いでしたが、
帰りの運転は、飲めないツネ(ごめんね!)にまかせて、
いい感じに美味しいワインを飲ませていただきました。
日本で購入できるニュージーランドワイン
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