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- Tongariro Northern Circuit Part 6 -
気持ちのいい午後。
16時を回ったというのに、まだ真昼のような日差しが照りつける。
手ごろな石に腰かけ、透明な流れに両足をいれてみる。
心地よい清流の冷たさが、足の疲れを癒してくれる。
そう、ここワイホホヌハットからキャンプサイトへのトラックを降りると
すぐ目の前にワイホホヌストリームの清流があるのです。
ブナの森に囲まれた清流
小屋からはブナの森越しに、ルアペフを望めます。
砂漠のようなコンディションのトラックを歩いてきたから、
本当にオアシスのように感じました。
早朝のワイホホヌハットとルアペフ
Old Waihohonu Hut (Histric)
今は使われていない歴史的建造物
ワイホホヌハットから15分ほどトラックを歩くと、古い山小屋があります。
1887年、この地域のマオリの酋長、テ・ヒューヒュー・ツキノに寄贈され、
後にニュージーランドで最初の国立公園になるこのエリアに、1901年と
1903年にそれぞれケテタヒと、ここワイホホヌにニュージーランド政府は
山小屋を作りました。
そのうちのひとつがここに歴史的建造物として、今は利用されること無く
保存されています。
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